関西(大阪)を拠点として活動する関西の交流会 キックオフ関西の公式サイトです。20年間で延べ20,000名以上の参加者を集め、20年間の交流会やセミナー、講演会の開催数1000回以上を超え、大阪に拠点を構えて活動する交流会です。キックオフ関西の交流会は「ビジネス書の著者さんや専門家」を講師にお迎えしてセミナーや講演で知識を学び、そのセミナー・講演会の参加者や講師の方と交流会を行い、ビジネスで同じ目的を持つ異業種な方や専門家と繋がりを作り、自分自身がステップアップして成長できる場を作る交流会です。

★参加者だけ集め、ひたすら名刺交換だけ行う異業種交流会スタイルの交流会からは撤退しており、現在は行っておりません。★

キャンセルは厳罰化すべき!

かさこ塾の塾長 かさこさんのブログに
共感するブログ記事がありました。

https://ameblo.jp/kasakot/entry-12449820107.html

これは私も「かさこさん」の意見に共感します。



こんなキャンセルする連中を生んでいるのは
キャンセルする参加者に対して「いいですよ」「また次回お待ちしています」などと
いい人的な対応を取る主催者やオーナーの立ち振る舞いが
平気にキャンセルしたり連絡なしキャンセルする人を生んでいると
私はそう思います。

そう言う立ち振る舞いがキャンセル常習犯を生み
セミナーやイベントだけでなく、サロンや飲食店での予約でも
平気にキャンセルをして、サロンやお店の運営に支障をきたす結果になってしまいます。

キャンセルは基本的に「マナー違反」です。
申込者自身が参加申込をして
「そちらに伺いますよ」と意思表示をしておきながら
仕事が入ったとか、他の予定が入ったなどと予定を翻すと言う事は
申込者の優柔不断さや性格の曖昧さを露呈し、また主催者やオーナーに対して
「貴方の予定は仮抑えorどうでもよい予定ですよ」と示しているものです。

また主催者やオーナーから見た場合
キャンセルした人の名前は、ハッキリ記憶しているものです。
ですから一度キャンセルした人が再び申込があった場合
「また来たか・・」と思い、参加すると言う信憑性は薄いです。
キャンセルを繰り返したり、連絡なしキャンセルは犯罪と言っても良いです。

観光地や街中で野生動物に
「餌をやらないで下さい」と看板が出ている場所に平気で餌をやり、
その結果、住民や現地の人に危害を加える結果が発生している事と同じです。

キャンセル常習犯も申込んだイベントやセミナーやサロンをキャンセルする時に
オーナーや主催者が「またお待ち致しております」とか「ご連絡ありがとうございます」
と言って、その人をスルーさせている事が、キャンセル常習犯を生む原因になっているのです。

言い方を変えれば、キャンセル常習犯を生んでいる元凶は
交流会やセミナーの主催者、サロンのオーナー、飲食店の店主も一因です。

主催者やオーナーの皆様から見たら
「大事なお客様だから」とか「当方の評判に・・・」と思う人もいるかもしれませんが
でもそういう連中を受け入れている事がお店やサロン、会の低下を招いている訳です。

「あそこに申込んでキャンセルしても、スルーしてくれるや」とか
「とりあえず申込だけしておいて行けなくなったらキャンセルすりゃよいや」
と言う連中を受け入れるがあまりに、いざキャンセルが入って
嘆いてしまう主催者やオーナーが多い訳です。



レストランや居酒屋での団体予約の連絡なしキャンセルや当日キャンセルの多発など
昔と比べて、キャンセルが悪態化している現在、
参加者やお客様を受け入れる側もキャンセルポリシーを作り
キャンセル常習犯を減らす行動が必要です。

「キャンセル常習犯を甘やかすと
 他のイベントやセミナーでも被害が拡大するから。」


まさに、かさこさんの言う通りです。それだけでなく
サロンや飲食店でも被害が拡大してしまいます。

オーナーさんや主催者さん皆様が
キャンセル常習犯を減らす行動が必要だと私は思います。

例えばサロンの場合
「2回キャンセルすれば、向う半年間予約不可」とか
「ネット決済を使用の場合は、手付金のクレジット決済」
など申込段階でのキャンセルを減らす行動が今の時代は必要です。

ちなみにキックオフ関西でもキャンセルペナルティーはもちろん設けていまして
カフェ交流会の場合、1回でもキャンセルをした場合は「参加●●」としています。
(●●については、申込時に確認して下さい(笑))

その結果、キャンセルが激減し、参加者や交流会の質が向上し
今では「早々に満席になる状態」が続出しています。

今の世の中、キャンセル常習犯を減らそうと思えば
主催者やオーナー自らがキャンセルポリシーを設けて
キャンセルを減らす、あるいはゼロにする行動をする必要があります。
その行動一つが「社会全体のキャンセル常習犯の撲滅」に繋がる訳です。

旅行会社の約款を見れば、キャンセルの場合
手数料を頂いていますよね?その方法を取り入れるべきですよ。

言い忘れていましたが・・・
「家族の急病やご不幸」は許せるキャンセルです。
また主催者やオーナーに対して誠意ある理由によるキャンセルも良いと思います。
「JRなどの交通網の遅れや不通」によるキャンセルも許せます。

一番いけないのは
「仕事のため」「他の予定が入ったため」など
会社の欠勤届的な理由の記載によるキャンセルや
開催当日や前日になって行く気が無くなり
他の理由に振り替えるキャンセル。
連絡なしキャンセルは犯罪と同等です。

この世の中から安易なキャンセルを撲滅するためにも
主催者さん、オーナーさんが行動を起こすべきだと私は思います。

今日の一言
「主催者やオーナーがキャンセルポリシーを作る事が、
 この世の中からキャンセル常習犯を撲滅する事に繋がります。」


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